痛風結節とは!?
痛風結節とは!?
痛風結晶とは、尿酸値が高い数値の状態が長く続くと発生する痛風患者特有の症状です。
尿酸が体温の低い部位に付着した状態で、尿酸が尿酸ナトリウム結晶となり、皮膚下にコブ状になります。
主に脚の指・くるぶし・足首などや、肘や耳たぶなどにも出来るようです。
痛風結晶自体に痛みは無いようですが、これを放っておくと関節の動きが悪くなったり、時には皮膚を破って内部の
尿酸ナトリウムが露出します。(恐ろしい・・・)
この痛風結節を改善するには、やはり尿酸値を正常値に戻す必要が有り、尿酸値を正常値に戻した状態を維持できれば
やがて痛風結節は小さくなり消失していきます。
痛風結節は尿酸値の高い人すべてに起こる症状では無いようです。
尿酸値が高い人でも痛風結節が発症しない人は多く居て、実は結節が出来る人の方が少ないようです。
また、現在ではあまり痛風結節を見かけないようです。それは痛風治療が普及し、昔のように痛風を患う人が少なくなった
のが主な理由なようです。
画像は管理人の左足です。薬指の第二関節に痛風結石が出来てます。残念・・・。