痛風発作時の注意と対策
発作時の注意ですが、とにかく安静が一番です。
安静にし冷やす。氷嚢でもシップでも何でも構いませんので兎に角冷やしてください。
また、患部を心臓よりも高くすることで静脈のうっ血を防ぐことができ、痛みが和らぎます。
患部を動かしたり熱を持たせるなどは厳禁です。(入浴も厳禁です。)
まれに症状をリウマチと勘違いをしてマッサージを行う素人が居ますがほぼ100%事態を悪化させます。
~痛風発作時の注意と対策~
①患部を冷やす。(氷嚢でもシップも可)
②患部を心臓より高くする。
③絶対安静。
④マッサージはしない。お酒は絶対に飲まない。
⑤痛みどめの薬を飲む。
⑥水分を多くとり、排尿させる。
⑦医者へ掛かる。
移動が可能なようでしたら、まずお医者様に掛かってください。
医者の指示の元お薬の服用をお勧めします。痛みは無いほうがいいので。
薬の注意としては、尿酸値を下げる薬は発作時には飲まないほうがイイです。というより飲んでは事態を悪化させます。
薬は医師の指導通りに飲みましょう。
それと水分補給をいつもより多めにし、尿によって尿酸を排出します。
またプリン体を多く含む食べ物を控えるなどしたほうがいいでしょう。
発作が収まったらストレスを貯めない・適度な運動を心掛けるなど普段からの生活に関わりがある対処法になります。